瑞絵ちゃん物語20 抜粋紹介

1・イントロダクション

  光希さんと恵子ちゃんの件から四ヶ月が過ぎた。あたしがクラブに入ってから一年が経つ。その間、いろんな人とプレイしたけど、特にこれと言って変わったこ とも起きず、あたしは順調にプレイをこなしていった。VIPの人たちには満足してもらえたけど……あたしは少し、マンネリ感を感じていた。
 マンネリ、とは言っても毎回VIPは違う人なんだから、VIPはマンネリ感など感じてはいないはず。コレは単純にあたしの問題。って、あたしって好き者の貪欲ね。
  何か打開策はないかなー、とか最近思ってる。何をどうすればいいか、なんてことはまだ判らない。ただひとつ、面白そうなプレイを発見したんだけど……一 メートル四方くらいのガラスの容れ物にうんことおしっこのたっぷり入った『うんこ風呂』。それに逆さ吊りにされて突っ込まれるの。オトコの出てるビデオ だったから嫌だったけど、そのプレイには興味をもった。早速ママとアップルちゃんに相談したんだけど、『ダメ』って言われた。危険すぎるって。ヘタすると 死ぬって。SMプレイを軽く見ちゃダメ、危険と隣り合わせなのよって諭された。
 他になんかイカしたプレイはないかなー、と探してはいるんだけど、『オトコが絶対ダメ』っていうあたしの感性が邪魔をする。検索してみるにしても『レズ』『lez』って検索文字に入るしね。う~ん……
 とか何とかいろいろ考えたり探したりしてたある日。午後のお勉強をしている時、インターホンが鳴った。あれ、誰だろう……クラブの人とは携帯でやりとりしているし、もしかして……夕葉ちゃんい
 急いで玄関に行ってインターホンの画面を見る。誰だか判らない……取り敢えず返事をする。
「はい、どなた?」
『瑞絵ちゃん、憶えているかな? 生紗と美慎、賴川 生紗と真行寺 美慎だよ。入れてくれない?』 
「あ、生紗ちゃんと美慎ちゃん! 今開けるね」二人のことはちょっと変わったプレイをしたからよく憶えてる。あたしはドアを開けた。以前見た時と全く変わらない二人が、大きなバッグを手にして立っていた。
「久し振り! 全く変わってないのね」
「紀実さんに言って成長抑制受けさせてもらってる。それに久し振りって言ってもプレイから数ヶ月しか経ってない」
「あ、そうなんだ……で、どうしたの? あ、上がって上がって」
「遠慮無く。美慎、おいで」20巻 冒頭 生紗と美慎


「うん」生紗ちゃんが上がると美慎ちゃんもちょこちょこと上がってくる。相変わらず可愛いなぁ……
 二人をリビングに招き入れる。「何か飲む?」
「あたしはブランデーを。美慎にはバーボンの水割り、薄く」
「うん……二人ともお酒、飲むんだ」
「普段はそんなに飲まないけどね。今日は特別」
「ふぅん……何かいい事でもあったの?」あたしは自分の分も含めてお酒を用意しながら訊いた。
「ううん、全く逆よ」生紗ちゃんの声は明るいけど……
「バレちゃった」
「へ?」
「両親にね……あたしと美慎のプレイの写真見つかっちゃってさ」
「え……」あたしは一瞬蒼白になった。「クラブはい クラブのプレイデータはい」
「それは漏れてない」生紗ちゃんが言った。「アレはパソコンに移さず金庫の中にしまっておいたから。安心して」
「ホッ……で、どんなことになっちゃったの?」
「う~ん、まず美慎がプレイの写真おかずにしてオナニずっているところを親に見つかっちゃって……それであたしもその写真に写ってて……」
「う~ん……」
「それで、美慎の家からうちに連絡が来て……あたしの持っている写真も見つかっちゃって」
「ううむ」
「互いの両親が来ちゃってさ。もう、ワヤクチャ」
「う~ん」
「でまぁ、『どうしてこんなことしてるの!』ってコトになっちゃったから、『美慎が好きだからよ。うんこさえもね。少なくともキリストなんて詐欺師を信じるより人間的でマシだと思う』って言ったらさ、『出て行けーっあ』てさ」
「あうう……って、それじゃ……」
「うん」生紗ちゃんは微笑ってる。「♪親なし宿無し人でなし」って奴になっちゃった」
「うう……でも、それにしては明るいわね……」
「うん。まぁ、ある程度の貯えはあるから、それで当分何とかするけど……瑞絵ちゃん?」
「はい。」
「憶えてるかな? 両親にバレて居場所なくなったらメンバーになりたいって言ったの。瑞絵ちゃん、口利いてねって」
「あ……うん」
「なので、お願い」
「あ……うん、でもあたしで役に立つかな……取り敢えずママに電話してみる」
「お願い」
 あたしはママに電話してみた。ママは生紗ちゃんたちのこと憶えててくれて、芳香に来るように言ってくれた。
「すぐ来るようにって。ママが」
「やった 頼りになるなぁ瑞絵ちゃん」
「でも、まだどうなるのか判らないのよ?」
「心配してないから」
「うー……ともかく、芳香に行きましょう」


2・津幡 未央

「臭い匂いが好きなんでしょう」
「はい……お尻の穴やおまんこの臭い匂いは大好きです……」
「他には」
「洗っていない蒸れた足の匂いとか……」
「変態ね。おしっこやうんこは?」
「ああもう、大好きです……」
「ふむ」あたしはどうしようか考えた。匂いフェチの人って初めてだから……
「取り敢えず、足の匂いを嗅ぎなさい」そう言ってあたしは左足を出した。
「はい……いただきます……」未央さんはそう言うと嬉しそうにあたしの足を舐め始めた。
 じゅるっ、じゅるじゅるっ、ぶちゅっ! ふががっ、ふぐっ! 派手な音を立てながら、20巻 020_010_瑞絵のおまんこの匂いを嗅ぐ未央未央さんはあたしの足を舐めつつ臭い匂いを嗅ぐ。恍惚としている……
「そんなに臭い匂いが好きなの?」
「はい……大好きです……匂いも、匂いの元も……いい匂い……美味しい……」
 あたしは暫く未央さんの好きにさせてやった。左足が終わると右足……ふがふがと下品な音を立てて未央さんは足の匂いを嗅ぎ、指の間の垢を舐める。右足も終わったようなので、あたしは言った。
「次はお尻の穴がいい? それともおまんこ?」
 未央さんは期待に満ちた目をしていう。「お尻の穴が……いいです」
「臭くて汚いわよ」
「その方がいいんです……お尻の穴……」
 あたしはパンティを脱ぎ、中腰になると未央さんにお尻を突き出した。未央さんがあたしのお尻の肉を開いて、丸見えになったお尻の穴に鼻を近づける。
「ふごっ、ん、ふぐっ……いい匂いです……お味もきっと……頂きます」
 そう言うと未央さんは、ふがふがと派手で下品な音を立ててあたしのお尻の穴の匂いを嗅ぎ、舐めまわした。なんか、すごい刺激……あたし、思わず感じちゃって……
「あ……んんっ、はぁ……」
「気持ちいいですか、ご主人様……ふがっ」
「気持ち……いい、もっと続けて……」
「はい……ふががっ、ぐちゅっ、がふっ、くちゅ……」
「臭いでしょ」
「とってもいい匂いです……んぐふっ……」
 お尻の穴を匂い嗅がれたり舐められたりしているうちに……あたし……
「おならが出そう」あたしは言った。未央さんが嬉しそうな声を上げる。
「ああっ、嗅がせてください、おならの臭い……とても臭いご主人様のおならの臭い……」
「行くわよ……んんんっ、うんっ、うーんっ……あ、出るっ」
 ブウウウーッ、ブビリッ、ブウウッ!
 あたしは派手なおならをした。未央さんが、フガフガと音を立ててあたしのおならの匂いを嗅ぐ。あたしも臭いのは好きだけど……とても未央さんみたいにはなれないな。
 あたしのおならはひどく臭かった。自分の鼻にも匂いが届く。未央さんが必死でおならの匂いを嗅ぐ。この性癖じゃ、普通のレズ恋人も作れないわね……愉しませてあげようっと。
「お尻の穴は一時中断。おまんこの匂い嗅いで」そう言ってあたしは身体の位置を少し変えて、未央さんにおまんこがよく見えるようにした。未央さんは、両手であたしのおまんこを開くと、嬉しそうに言った。
「ああ、こんなに恥垢が溜まって……すごく臭いです、いい匂い……」そう言って未央さんは、あたしの股間に顔を埋めて、フガフガと匂いをかぎはじめた。舐められる上に匂いを嗅がれる感覚……こんなの、未経験……あたしのおまんこはグッショリと濡れていた。

「おなら出ない?」あたしは言った。未央さんはんんっと力んだ。お尻の穴がヒクヒク蠢いていやらしい。暫く未央さんはそうやって力んで、やがて言った。
「出そうです……おなら、臭いおなら……」未央さんのお尻の穴がひと際大きく蠢いて……
 ブウウーッ、ブピッ、ブリリッ!
 大きな恥ずかしい音とともに、未央さんはおならした。あたしの鼻を直撃……未央さんの鼻にも届いているはず。
「臭いわね!」あたしは言った。「どうしてこんなに臭いのい」
「済みません、ごめんなさいご主人様……私は、臭いおならをする下品な娘です……」
「ほんとに下品な子!」そう言いながらあたしは未央さんのおならの匂いを堪能した。
「次はおまんこよ」あたしがそう言うと、未央さんは身体の位置を少し変える。むせるような女の子の匂い。あたしはもう我慢ならず、未央さんのおまんこに口を付けて味と匂いを貪った。
 暫くそうしていると、やがて未央さんが言う。「ご主人様……おしっこが出そうです……」
「そう」あたしはわざとそっけなく言った。「漏らせばいいじゃない」


3・インターミッション
 
  それから三日後。先日から芳香には新しいメニューが加わった。『アフターファイブ』と言って、正確には十八時頃から始まるんだけど、厨房も人が替わって、 軽いお酒とお摘みを出すようになった。あたしは今、その新しいメニューを愉しんでいる。タコのマリネに白ワイン。なんかリッチな気分。
 今は夜。窓の外の夜景とか見ながら、夜景なんて大層なものじゃないけど、オットナーな気分に浸っている時、不意にあたしに声がかけられた。
20巻 020_035 風文登場
「あなたが鳥羽 瑞絵ちゃんね。そうでしょ?」
「え?」あたしが声のした方に向くと、黒のスーツに青でコーディネイトされたイカした美女が立っていた。見たコトない人。あたしは警戒した。
「……どちら様?」
「ひと目見て判ったわ。座っていい?」そう言うと美女はあたしの答えも待たずあたしの前に座った。ウェイトレスがやって来て言う。
「初見のお客様ですね? どちら様のご紹介ですか?」
「この人よ」美女は財布から名刺を出すとウェイトレスに渡した。「直筆サインもあるわ」
「真川様……承知いたしました。ご注文はいかが致しますか?」
「この子と同じものをお願い」美女は言った。ウェイトレスはお辞儀して立ち去る。確かに真川様って言った……音羽ちゃんのコト!?
「……どなたですか、あなた」あたしが言うと、美女は謎の笑みを浮かべて言った。
「鈴雅さんって人に会いたいんだけど。取り次いでくれるかしら?」
 ママの名前まで知ってる……あたしが身を堅くすると、美女は言った。
「警戒しないで。あたしはただ、クラブのVIPになりたいだけだから。取り次いでくれる?」
「……判りました」あたしは言うと、携帯でママ、アップルちゃん、紀実さんにメールした。答えはすぐに返ってくる。
「要人三名、すぐ来ます」
「ありがとう」美女は運ばれてきた白ワインに口を付けて、あたしをじっと見つめる。
「……あたしが何か?」
「いや、話に聞いた通りかわいい子だなって」



4・栩秋 風文

  そしてプレイ当日。あたしと頼子ちゃんは、早めにプレイルームに入り、風文さんを待っていた。パンティを穿いておこうかどうか迷ったけど、結局素っ裸で待 つことに。プレイルームの端には、おしっこうんこのたっぷり入ったバケツが二つ。そしてしばらくすると、更衣室に人の気配がした。あたしと頼子ちゃんは正 座で風文さんを迎える。やがて、風文さんが入ってくる。初めて対面した時の優しそうな視線が消えて、鋭いSの目をしている。あたし達を見て、言う。
「瑞絵は判るわ。もう一匹は?」
「はい……今回、風文様の雌奴隷になる、三隅 頼子と申します」
「頼子。顔を上げてあたしに見せなさい」
「はい」頼子ちゃんは顔を上げた。風文さんは、鋭い視線で頼子ちゃんの顔を見ていたけど、やがて言った。
「どうやら、真性マゾと言うのは本当らしいわね」
「え……」あたしと頼子ちゃんは、驚いて顔を見合わせる。
「見ただけで……判るんですか?」
「今まで何人の人間を見てきたと思うの。しかも芸能界なんて場所で」風文さんが言う。「相手がどんな人間か、見ればだいたい判るわよ」
「はぁ……」
「『はぁ』じゃないでしょ」風文さんが言う。口調は穏やかだけど、威圧感がある。「他に何か言うことはないの」
「申し訳ありません、ご主人様」頼子ちゃんがそう言うと、風文さんが言う。
「何か謝らないといけない事でもしたの」
「あ、いえ……その……」
「なんでも謝ればいいってものじゃないのよ」
「はい……」
「ここは謝る場面でしょ」
「も、申し訳ありません」
「そのくらいの判断、自分でしなさい」
「はい……」
 風文さん、言葉責めが凄く上手い。頼子ちゃん萎縮しまくってる。風文さんはさらに言う。
「二人とも、ただ座っているだけ?」 う、ど、どうしよう……取り敢えず……
「私達のおまんことお尻の穴をご覧くださいませ」あたしはそう言うと、姿勢を変えて風文さんにおまんことお尻の穴を見せた。頼子ちゃんもあたしに倣う。はしたなく大股広げて……
「おまんことケツ穴見ただけじゃ、面白くもなんともないわ」風文さんが言う。「どうしようかしら……そうね、『タイトロープ』してもらおうかしら」
 タイトロープ……歩ちゃんの時以来だわ。いきなりそんなプレイ……?
「瑞絵」
「はい、ご主人様」
「タイトロープはあるわね?」
「ございます」
「どこにあるの? あたしには判らない」
 あたしは立ち上がると、物入れに向かった。
「浣腸器やバイブなどの小物はこの物入れに、木馬などの大きなものはこちらの倉庫部屋に用意してあります」
「そう」そう言うと風文さんは倉庫部屋に向かった。ああ、用意してくれるのね……美ノ辺とは大違いだわ……
 やがて風文さんはタイトロープ一式を手に戻ってきた。そのまま黙々と用意する。あたしは、ちょっとロープの位置が高いんじゃないかな、などと思いつつその様子を見ていた。風文さんは手慣れた感じでタイトロープを設置すると、こう言った。
「ローションの代わりに、うんこ使うから」
 え……?
 風文さんはうんこバケツに向かうと、両手いっぱいにうんこをすくって持ってきた。いきなりハイレベルなプレイ……
 風文さんはロープにうんこを塗りたくると、言った。
「さあ、またぐのよ。ロープにおまんことお尻の穴擦りつけて、喘ぎながら歩きなさい」
「はい……」あたし達は応える。と、不意に風文さんが微笑った。
「あなた達、浣腸は好き? 耐えられる方?」
「私は、されるの好きですし結構耐えられます」頼子ちゃんが言う。あたしは、
「されるのは好きですけど、弱いです……すぐに漏らしちゃいます……」
「そう。じゃ、浣腸してあげる。」愉しげに風文さんが言う。うう……
 風文さんは物入れから一番大きな浣腸器と、グリセリン液を持ってきた。そして浣腸の用意をする。あたしは言った。
「そ、そんな大きいのされたら……」
「ダメよ、コレじゃないと。その代わり瑞絵はタイトロープ勘弁してあげる。頼子がタイトロープ終えるまで漏らすんじゃないわよ、判ったわね?」
「は、はい……」
「それじゃ、頼子から浣腸よ」
「はい……」
「……何ボーッとしてるの、四つんばいになってケツを高く上げる!」
「は、はい」
 頼子ちゃんは言われた通り四つんばいになってお尻を上げた。足を開いて浣腸しやすくする。
「これから何をされるの?」風文さんがわざと言う。
「浣腸……です……」
「浣腸ってなに」
「お尻に……薬液を突っ込んで……強制的にうんこさせる為の物です……」
「嬉しそうねぇ。じゃ、してあげる」
 そう言うと風文さんは、極大の浣腸器を頼子ちゃんのお尻に突き立て、シリンダーを押した。頼子ちゃんのお尻の中に、大量の浣腸液が注ぎこまれていく。
「あ、ああああっ! ひ、あ、あうっ……」
「いい声で歌うわね。でもまだ三分の一よ」
「くううっ……入ってくる、冷たいのが……んんんっ、お尻、おしりに……」
「まだまだ」
「し、下腹が……痛い、グルグル言って……」
「やっと半分よ。もっといい声で歌いなさい」
「あああっ、ひ、あうううっ……く、くぅっ……」
「あと三分の一」
「ひ、あ、うううっ! くうう、あ、ひ……」
「全部入ったわ。うんこしたい?」
「し、したいです……うんこ……」
「ダメよ。タイトロープが終わってから。頼子、タイトロープしなさい」
「は、はい……」頼子ちゃんがうんこまみれのロープを跨いで、ゆっくりと歩き出す。早くして……
「次は瑞絵ね」
「はい……」あたしはもう抗えず、四つんばいになってお尻を高く上げる。と、風文さんが言った。
「瑞絵はタイトロープ免除の代わりに三倍濃度ね」
「あ、そ、そんなぁ……お許し下さい……」
「ごたごた言わない。ケツを出しなさい」
「はい……」無情にもあたしのお尻の穴に極太の浣腸器が突き立てられ、三倍濃度の浣腸液が注ぎこまれる。半分も行かないうちにあたしは悲鳴を上げた。
「ああああーっ!! 出る、うんこが出るーっ!!」
「出したら頼子がひどい目にあうわよ」
「ううう……くう……」
「耐えなさい」
 頼子ちゃんはあたしの為を思ってか、なるべく早く進もうとするけど、ロープの結び目が邪魔をする。結び目がクリトリスやお尻の穴に当たるたび、頼子ちゃんは小さな悲鳴を上げて立ち止まる。おそらく、うんこを我慢してるんだろうけど……
 やがてあたしはなんとか、浣腸液を全て受け入れた。でも、もの凄い便意。
「うううっ……うんこが……出る、漏れちゃいます……」
「頼子がタイトロープ終えるまで我慢しなさい。頼子、ゆっくりね」
「頼子ちゃん、早くうっ! うんこ漏れちゃうっ!!」
「ごめんなさい、瑞絵ちゃん……コレ以上早くは……」
  下腹がギュルギュル言って、お腹の中でうんこが暴れてる。あたしは脂汗をかき、よだれと鼻水を垂らし、必死に耐える。便意と腹痛で気が遠くなりかけるのを 必死でこらえて、頼子ちゃんがタイトロープを終えるのをひたすら待つ。でも、もの凄い便意が……も、もう我慢できないかもしれない……頼子ちゃんのタイト ロープはあと少しで……
「ダメッ、もうダメっ!! 漏れちゃう、続けられませんっ!!」突然、頼子ちゃんが大声で叫ぶと、タイトロープから降りてしゃがみこんだ。それとほぼ同時に……
「も、もれる、出ちゃいますううっ!!」あたしもその場にへたり込み……
 ブリブリブリッ、ブブリッ、ブウウウーッ!!
 ブバビリビブウッ、ブブブウーッ、ブババッ!!
 あたしと頼子ちゃんは、同時に恥ずかしい派手なおならと共に、大量のうんこを床の上にひり出した。頼子ちゃんはおしっこも漏らしてる。凄く臭いうんこの匂いがプレイルームに満ちる。
「……やれやれ、だわ」風文さんが言う。「この程度でお漏らししちゃうなんて……スペシャルとAの称号が泣くわよ」
「無理ですって言ったのに……」あたしは半ば泣き声で言った。「うんこは、ちゃんと始末しますから……」
「どうやって?」
「お互いの……口で……」
「ダメよ」風文さんはピシャリと言った。「普通人なら充分お仕置きになるけど、あなた達はうんこを口にするのが好きなんでしょ? お仕置きにならないわ、むしろご褒美」
「う……」
「漏らしたうんこはすくい取ってうんこバケツの中に入れる」
「はい……」
 あたしと頼子ちゃんは、自分が床にひり出したうんこを手ですくい取ってうんこバケツに入れた。なんか屈辱的……でも、あたしの中のMの部分は、快感を訴えている。
「ブリブリうんこは仕方ないわね……そのまま放っておいて」
「はい」
「ホントは舐め取りたかったんでしょ」
「う……そんなコトは」
「さてと、そろそろあたしもプレイに参加しないとね」
 え……今までのは『プレイに参加』じゃなかったの……?
「この流れだと次は木馬だと思っているでしょ」
「正直いって、はい、です」あたしは言った。
「残念でした。それともあなた達にとっては都合がいいのかな? あたしは、そう言うテンプレートなプレイは好まないのよ」
「はぁ」あたしは、紀実さんの言った『プレイの傾向は知らない方がいい』という言葉を想い出していた。更に風文さんは言う。
「あたしもうんこしたいし。あたしの生うんこはあなた達にとっては極上のごちそうよね?」
「はい……」
「ごちそうです……」
「じゃあ、うんこするわね」そう言うと風文さんは、中腰になって力んだ。
「うんっ……うーんっ……んんっ……うんっ……」
 風文さんのお尻の穴がぐっと盛り上がって、極太のうんこが顔を出す。そのままうんこはゆっくりと、ムリムリとお尻の穴からゆっくりと出てくる。
「うーんっ、ううんっ、んんっ……ふふっ、太くてとても固い……ふふっ」
 風文さんは力みながらお尻を軽く振った。極太のうんこは相当固いのか、曲がらずまっすぐに風文さんのお尻の穴から突き出してる。そのうち、風文さんはうんこをしながらオナニーを始める。



5・インターミッション

 数日後。あたしが芳香のアフターファイブのチキンサラダと白ワインで食事してると、アップルちゃんがやってきた。あたしの料理を見て「へぇ」と言い、ウェイトレスに同じものを頼むと、あたしの前に座った。
「なんか不機嫌そうだね、瑞絵ちゃん」
「不機嫌そうに見える?」
「不機嫌が食事しているみたいだよ」
「むっすー」
「何かあったの?」
「うん……CGを集めてみたんだけど」
「CG? 二次元? エロ?」
「うん。いいのがあったら壁紙にしてスライドショーしようと思って」
「うんうん。誰もが一度は考えることだね」
「そうなの?」
「うむ」
「アップルちゃんもやった?」
「やったつーかやってるつーか」
「どうやって集めたの?」
「まぁ、自動収集ソフトで」
「それよ! その自動収集ソフト!」
「は、はい、それが?」
「『レズ』『百合』って指定したのに、どうして半分以上もオトコが入っているの!? それもジジイとか脂オヤジとか」
「ははは」
「単なるおちんちんだけだったらまだ許せる気もするけど、なんでジジイ?」
「まぁ、所詮はソフトウェアだからねぇ……同人を落としたんでそ? 連中は穢すことで征服欲を満たすんだ」
「ふたなりも多すぎ! なんで!?」
「まあかなりの需要があるから」
「信じられない! オンナノコに対するボウトクだわ!」
「まあ性欲的片輪と思って大目に」
「残りの女の子の絵も巨乳ばっか! ロリ顔ロリ体型で顔より大きなオッパイなんて許せない!」
「まあ巨乳好きはかなり多いから……と言うよりオタクにとってはパイオツはオンナノコのシンボルみたいな」
「3千枚のうちいいと思えて許せるのは百枚くらいしか。しかもみんな大人しい奴」
「まぁ、その程度だろう……豊作の方かな。大人しくてきれいなのは『百合』モノだぁね」
「触手、孕ませ、腹ボテ、デブ、一体何が愉しいの!? 完全なロリ顔なのに身体はボヨンボヨンと肉惑的!! ネコミミに尻尾とか、乳首拡張とか、酷すぎ! ちょっといいかなと思ったら二次創作! 許せない!!」
 あたしは一気にまくし立ててからふう、と溜息を吐いた。
「住みづらい世の中だわ」
「まぁ、瑞絵ちゃんは好みが厳しいからのう。あたしやママなんてちんちんとか写ってても気にしないからね」そう言ってからアップルちゃんは妙な顔をした。「……流血や腹ボテ、デブとかはダメだけど」
「……何枚くらい持っているの?」
「んー……あたしは三十万枚くらいかなぁ」
「げげ」
「整理しようにもこの枚数じゃ死ぬんで、放置」
「うーむ」
「ママはもっと多いんじゃないかな」
「うむう」
「でも」アップルちゃんは言った。「それだけ集めても『ロリでレズでスカトロでSM』はなかったでそ」
「……うん」
「それだけ瑞絵ちゃんが特殊ってこと。一般に瑞絵ちゃんの趣味は判らないから、押し付けても無駄」
「ううむ」
「パイオツだって、統計の取り方によっては貧乳派の方が多いって例もあったし」
「……無乳は?」
「……それはロリコンに分類されるんじゃないかなぁ」
「ううむ」
「ま、同人のエロ絵なんて殆どが発情したオトコが描いてるんだから仕方なし」
「しくしく」
「葛城は葛城で別種の変態だし」
「あれはちょっと……」
「何のお話?」不意にママの声がした。顔を寄せてひそひそ声っぽく話していたあたし達はいきなり声をかけられて驚く。
「あ、ママ」
「エロCGがどうとか言ってたみたいだけど?」
「瑞絵ちゃんが、自動収集ソフトで集めたCGが気に入らないってお話」
「あはぁ」ママが笑った。「あたしも一時期、鬼のように集めたわねぇ」
「何枚くらい持っているの?」
「う~ん……百万枚くらいかしら」
「げげっ」


6・石廊崎 まこと

 最後にハードなキスをすると、マコちゃんは目をトロンとさせて言った。
「美味しいキスでした……瑞絵さん……」
 これらが『優しい』になるのね。それじゃあ……
「自分のこと、Mだと思う?」
「そうだと……思っています」
「木馬とか大丈夫? 乗れる?」
「優しくしてくれるなら……大丈夫です」
 優しく木馬にのせる? 命令口調だとまずいのかしら……
「じゃあ、取り敢えずおしっことうんこしようか。見ててあげるから」
「あ、はい……」マコちゃんはうつむいて応えた。
 あたしは物入れから洗面器を持ち出すと、床に置いた。いつもならここで厳しい口調になるんだけど……
「さあ、この中に垂れながそうね、おしっこ」
「はい……それじゃ、行きます……見ててくださいね」
「うん」
 マコちゃんは洗面器の上にしゃがみこむと……暫くそのままで……やがて、か細い声で言った。
「人前でおしっこするなんて……恥ずかしい」
「でも、そういうのが好きなんでしょ?」
「はい……」
「恥ずかしいのが好きだなんて、変態ね」
「はい……私は変態です……」
「おしっこして」
「はい……うう……」
20巻 020-090-03 まこと放尿 マコちゃんはんっと声を立てて下腹に力を入れた。可愛らしいおまんこから黄色いおしっこが勢い良く迸る。かなり臭い。量も多い。たちまち洗面器いっぱいにおしっこが溜まる。「すごい量のおしっこね。それに臭いし、汚らしく泡立ってる」
 マコちゃんは悲しそうな表情をした。
「そんなこと、言わないでください……」
 ああ、今のはNGワードなわけね。少しだけ判ってきた。
「じゃあ、飲んじゃいましょうね、おしっこ」
「えっ……」
「へ? 飲尿は初めて?」
「いえそうじゃありませんけど……展開が早くて……それに、自分のおしっこ……」
「自分のおしっこなら汚くないわね」
「私……飲尿は好きですけど、自分のは……」
「ダメ?」
「はい……すみません……」
「それじゃあ、あたしのおしっこを飲んでもらおうかしら。汚くて臭いおしっこ」
「はい……嬉しいです」
 あたしは物入れからジョッキを持ち出すと、マコちゃんに手渡した。
「あたし、たっぷりおしっこするから、そのジョッキで受け止めて」
「はい」
「出すわ」そう言うとあたしは立ったまま少しだけ下腹に力を入れた。それだけで、おしっこ袋に大量に溜まっていたおしっこが迸る。
 ジョボジョボと音を立てておしっこはジョッキに溜まっていく。匂いがきつい。マコちゃんはジョッキに溜まっていくおしっこをうっとりと見ている……
 やがてあたしはおしっこを終えた。マコちゃんは宝物でも見ているような表情で、手の中のおしっこを見つめている。あたしは言った。
「美味しそうでしょ」
「はい……素敵なおしっこです」
「人のおしっこが素敵だなんて、本当に変態ね」
「うう……自覚してますから、あまり変態とか言わないでください……」
 あら? 言葉責めもNGなのかしら? まいったな……
 あたしは、コンソールを操作して、大きなディスプレイと、四方からマコちゃんを映すカメラを用意した。紀実さんの特に使ったやつね。
「マコちゃん、ディスプレイを見て。マコちゃんが四方から映っているわ」
「はい……」
「映っている自分の姿を見ながらおしっこ飲みましょうね」
「うう、はい……こんなの初めて……恥ずかしい……」
 そりゃ初めてでしょうね。Aクラスは自分のプレイルーム持っていないし、共同で使うプレイルームにはこんな仕掛けはないもの。
 マコちゃんはまだウジウジとしてる。ここは一発、厳しく出たほうがいいかな。
「マコ! 飲みなさい!!」
「は、はいっ」マコちゃんは跳び上がるように背筋を伸ばすと、ジョッキを口にしてゴクゴクとあたしのおしっこを飲んだ。一気におしっこを飲み干したマコちゃんは、その場にへたりと座り込む。あたしは、ディスプレイの仕掛けをもとに戻すと、言った。
「次はうんこよ、マコちゃん」
「はい……」
 あたしは、もはや定番となりつつある……あたしが使わなければ次の人が使う……うんこバケツを持ちだした。「さっき飲んだおしっこは、利尿剤が効いてるからすぐにおしっこになるわよ」
「はい……」
「うんこもやっぱり自分のはいや?」
「はい……いえ、大丈夫です。さっき、瑞絵さんのおしっこ飲んじゃいましたから……」
「一回口にしちゃったら、何でも何回でも同じ?」
「はい……」こういう人も珍しいわね。
「それじゃ、うんこバケツを完成させようね。あたし達のうんこで」
「はい」
 あたし達は、互いにお尻を見せる格好で、うんこバケツの上に中腰になった。お尻を突き出して、うんこの目標を定める。
「用意はいい?」
「はい」
「じゃ、出しましょう、うんこ……うんっ、ううんっ、んんんっ」
「んっ、うんんっ、うーんっ」
 ブスブスっとおならの音がする。あたしじゃないから、マコちゃんね。かわいいおなら。
「臭ーい……でもいい匂い」ぼとり、ぼとりとうんこがバケツの中に落ちていく。匂いが判る。マコちゃんのうんこは、すごく臭い。
20巻 020-090-060 瑞絵まこと脱糞
 やがてうんこバケツいっぱいに、あたしとマコちゃんのうんこが溜まった。
「マコちゃん、見て。うんこバケツ」
「はい……臭い……」
「いい匂いよね」
「はい……」
 あたしはうんこバケツに手を突っ込んで、うんこをひと塊手にした。そしてうんこをおまんこに塗りたくる。
「マコちゃんもやって」
「はい」マコちゃんもうんこを手にするとおまんこに塗った。おまんこがうんこまみれになると、あたしは言った。
「横になって、脚を広げて」
「はい」
 言われた通りにしたマコちゃんの股間にあたしも股を入れる。あたしとマコちゃんのおまんこが直に擦れ合う。
「腰動かして、マコちゃん」
「はい……瑞絵さんも……」
 あたしとまこちゃんは夢中になってうんこまみれおまんこをこすりあう。あたしはボーッとしてきた頭のなかで、レズプレイにはほぼ必須のプレイなのに今まで殆どやったことがなかったな、とか考えていた。しばらく行為に集中する。
「き……気持ち、いい……ああっ……」マコちゃんが喘ぐ。あたしも声を上げて愉しむ。マコちゃんの腰の動きがだんだん激しくなっていく。ぐちゃぐちゃと、うんことまんこ汁が絡み付き合う音がする。
「あ、あ、あ、いい、イク、ああ、イッちゃいます、あああーっ!」
「まだイッちゃダメよ。もっと激しく」
「でも、ああ、ぎもぢいい、ぎもぢいいのぉぉ!!」
 マコちゃんはあまりの快感におしっこを少し漏らした。あたしも……
「も、も、もうダメ、イク、イク、イッちゃいます、ごめんなさい、あああ、ああっ!!」