瑞絵ちゃん物語 7巻 シーン抜粋 




 久し振りに夕葉ちゃんの夢を見たわ。楽しかった学園生活……一回だけのプレイ……悲しかった判れ……それらが鮮明に夢に出て来たわ。目覚めると、枕が少し湿っていた。
 ……夕葉ちゃん、無事でいるといいけど……学校もやめて、非合法クラブに入った今のあたしの事を夕葉ちゃんが知ったら、どう思われるかしら……
 夕葉ちゃんとのことは、きれいな想い出にしておきたかったけど……でもダメ。もうあたしはど淫乱のど変態。そんな夕葉ちゃんのことを考えるだけで、おまんこが濡れてくる……
『瑞絵のオナニー見せてよ』頭の中で、夕葉ちゃんの声がそう言うの。ホントだったら、そんな事言うはず無いのに。
『瑞絵のおならの匂い嗅がせてよ』
『瑞絵のおしっこ、飲みたいな』
『瑞絵のうんこ、美味しいだろうね』
 そんな声ばかり聞こえてくる……耐えられない。あたしは、想い出の中の夕葉ちゃんをおかずに、オナニーに走った。パジャマを脱ぎ、パンティを脱いですっ裸になると、想い出の中の夕葉ちゃんに言う。
「夕葉ちゃん……あたしの裸、見て……あれから色々あったのよ……もう、夕葉ちゃんが知っている以上に変態なの……」
 あたしは冷蔵庫からゴーヤを二本出してきて台所の床に座り込んで前に並べた。
「夕葉ちゃん……あたしのお尻の穴、ゴーヤが入るのよ……優しく入れてね……」
 あたしはゴーヤを手にすると、ローションを塗りたくり、そっとお尻の穴に当てた。そのままゆっくりと差し込む。
「淫らなお尻の穴だなんて言わないでね……コレはゴーヤだけど、ゴーヤじゃなくて夕葉ちゃんの腕なの……肘まで、お尻に入れてね……」
 そのままゆっくりとゴーヤを根元まで差し込む。夕葉ちゃんにアナルフィストされてると思いながら。お腹いっぱいにゴーヤが入る。あたしは、夕葉ちゃんのおならの匂い、おしっこの味、うんこの味を鮮明に思い出した。
「夕葉ちゃんのうんこ、凄く美味しかった……今度は、あたしのうんこ食べてね……」
 お尻の穴に完全にゴーヤが入ると、今度はおまんこにゴーヤを差し込む。もう、おまんこはぐっしょり。「夕葉ちゃん……あたしのおまんことお尻の穴、夕葉ちゃんが知ってるよりずっと淫乱になったのよ……恥ずかしい……」
 お腹の中で、お尻のゴーヤとおまんこのゴーヤが当たる。あたしはだらしなくおしっこを漏らした。「夕葉ちゃん……おしっこよ……飲んで……」



「顔写真はコレよ」アップルちゃんが、カラープリンタの出力をあたしに手渡した。●五歳くらいに見える。腰まであるストレートの髪を適当に後ろで纏めてるわ。かなりの美形。
「当然、成長抑制も受けてるわ」
「S? M?」
「どっちもこなすわ」
「ウン、判った。お話は受けます。何か条件とかは?」
「準備期間に十日」鈴雅ママが言ったわ。「その間、髪を洗う以外は一切身体を洗わず汚すこと。そして毎日、新陳代謝促進剤、体臭悪化剤、大便臭悪化剤、小便臭悪化剤を飲むこと。うんこもしない。パンティは思いっ切り汚すこと。水分は自分のおしっこをリサイクル。足りない分は誰かのおしっこを飲むこと」
「……なんか凄いことになりそう……」
「食べ物は焼き肉以外食べちゃダメ。焼き肉味のうんこが好きなんですって」
「さすが芸術家、拘りがあるのね」
「身体がとても臭くなるから、焼き肉屋には行けないわ。瑞絵ちゃんのマンションに、焼き肉の道具とお肉その他を毎日届けるから、それで過ごして」
「うん」
「それと、四日前までは一日十回以上オナニーすること。最後の三日間はオナ禁」
「うーん……」
「大丈夫?」
「うん、大丈夫だと思う。葛城さんも同じような準備をしてくるのね?」
「そう」
「判ったわ……早速今日から準備に入る。十日分のお薬と、焼き肉お願いね」
「任せて」
「それじゃ、早速帰ってオナニーするわ。一日十回以上かぁ……ヘンになっちゃいそう」
「頑張って」
「うん、それじゃ」
 話を聞くだけ聞いて、あたしは芳香を出た。葛城 那恵子さん……大変なことになりそう……



「見て、この下腹」那恵子さんは立ち上がると、あたしに下腹を見せた。「張ってるでしょ。二週間分の焼き肉うんこが詰まってるのよ」
「そんなに……」
「瑞絵ちゃんとプレイしようって考えた時から、うんこ我慢してたの。クスリの力も借りたけど。きっとステキなうんこよ」
「あの」更にあたしは訊いた。「汚いのの他には、どんなのが好きですか?」
「どんなのでも好きよ」那恵子さんは言った。「今日は汚くて臭いのを選んだけど……おしっこもうんこも口にするけど……うんと身体をきれいにして、軽いキスと愛撫だけで済ますプレイも好きよ。SMも好き。プラトニックからスカトロまで、要は『愛』」そう言うと那恵子さんは、一気におしっこを飲み干した。
「はぁ」
「……足、舐めさせて」
「はい」あたしが脚を前に差し出すと、那恵子さんはあたしの前に跪いて、あたしの足を舐め始めた。足の指の間に溜まった垢を、丁寧に舌先で舐め取っていく。コレって確か……
「足を舐めるのは、絶対服従の証よ。瑞絵ちゃん」
「はい……」
「両足の垢、あたしにきれいに舐め取らせて。好きに命令していいのよ」
「はい……」
 那恵子さんは、あたしの両足の垢を丁寧に、きれいに舐め取った。そして言う。「好きに命令していいのよ」
「あの、それじゃあ、お願いしますけど……」
「お願いじゃなくて、命令して」
「じゃあ、命令します。あの、おまんこに恥垢が溜まりすぎて、おまんこが少し痒いんです。おまんこをきれいにしてください」
「はい……おまんこの垢をきれいに舐め取りますから、あたしの顔の上に跨ってしゃがんでください」そう言って那恵子さんは、床の上に仰向けになった。あたしはおずおずと那恵子さんの顔の上に跨り、しゃがみ込んで両手でおまんこを開く。
「ステキな匂い……ステキなおまんこ……きれいにします……」那恵子さんは、あたしのおまんこを舐め始めた。「とても臭い恥垢……美味しい……汚くてステキ……きれいにします……」
 ひどく汚れまくったおまんこを丁寧に舐められて、あたしは感じてきた。おまんこ汁が溢れてくるのが判る。
「おまんこが濡れてきた……感じてるのね……おまんこ汁も臭くていい匂い……全部舐めます……」
 那恵子さんは、ひたすらあたしのおまんこを舐める。あたしは身体が火照ってきた。おまんこ汁もどんどん溢れてくる。なんか、凄く恥ずかしい……
「那恵子さん、おまんこはもういいです」
「でも……おまんこ汁が溢れてるわよ?」
「いいんです」
「それじゃあ……おしっこは? もの凄く臭い、汚いおしっこ飲ませて」
「はい……それじゃ、行きます……」
 あたしがそう言うと、那恵子さんは口を大きく開いて待った。あたしは下腹に少し力を入れる。おしっこの穴から、もの凄く臭い黄色いおしっこが噴き出して、那恵子さんの口の中に注がれる。那恵子さんは、ゴクゴクと音を立ててその臭いおしっこを飲んだ。
 おしっこの匂いが、あたしの鼻にも届く。もの凄く臭いの。やっぱり恥ずかしい……あたしは、早くおしっこが終わらないかな、とそればかり考えた。でも、おしっこはなかなか終わらないの。那恵子さんは幸せそうに、美味しそうに臭いおしっこを飲み続ける。
 やがて、やっと長いおしっこが終わった。あたしはホッと溜め息を吐く。那恵子さんが残念そうに言うの。
「もう終わり……?」
「はい、おしっこは全部出ました」
「おしっこの後のおまんこをきれいにします」そう言って那恵子さんは、またおまんこを舐め始める。あたし、恥ずかしいのに感じて、どうしようもない状態なのに……またおまんこ汁が溢れてくる……
「おまんこはもういいです」
「でも……」
「きれいになりました。ありがとうです」
「お礼は言わないで下さい……また後でもの凄く臭いおまんこ、舐めさせて下さいね……」
 ……なんか、那恵子さんって人がよく判らない……一体、何を考えているの?
「耳の裏に垢が溜まっているはずですよね」那恵子さんが言う。確かに溜まりに溜まってるけど……「きれいに舐め取ります」
 那恵子さんはあたしを立ち上がらせるとソファに座らせ、あたしの後ろに回って耳の裏の垢を舐め取り始めた。「凄く臭くて汚い垢……美味しいです……きれいにします……」
 ……あたしは、アップルちゃんとのクスリを使った訓練のことを想い出した。あの時も、凄く恥ずかしかった……今は、あの時よりずっとずっと臭いの……恥ずかしい……
「臭くて美味しい垢です……きれいにします……」那恵子さんは、ひたすらあたしの耳の裏の垢を舐め取る。あたしは恥ずかしさを我慢して、されるがままになっていた。でも……恥ずかしいのが、感じてしまうの……おまんこが熱い……
「垢はきれいに舐め取りました」那恵子さんが言ったわ。「でも、耳の裏自体の匂いが、とても臭くていい匂いです。もっと舐めていいですか」
「もう終わりにして下さい」
「でも……臭くて」
「終わりでいいです」
 あたしがそう言うと、那恵子さんはあたしの前に回ってきた。あたしの顔をじっくりと見る。何かしら……?
「鼻水が垂れていますね」那恵子さんが言った。「啜ります」
「自分でかみますからいいです」
「臭い鼻水、啜らせて下さい」そう言うと那恵子さんは、あたしの鼻に口を付けた。
 ジュルジュルジュル、と音を立てて那恵子さんはあたしの鼻水を啜る。独特の感覚……また恥ずかしいのにおまんこが熱くなる……那恵子さん、何を考えてるの……?
「とても臭くて美味しい鼻水です」那恵子さんは言った。「もっと啜らせて下さい」
「鼻水はいいです」
「でも」
「いいんです」
「……クスリのせいで、おならが出そうなはずですよね」那恵子さんが言った。確かにそうだけど……「とても臭いおなら、嗅がせて下さい」
「イヤ……恥ずかしい……」
「恥ずかしくないです。とても臭くて、いい匂いの筈です。おならの匂い、嗅がせて下さい」
7巻・瑞絵のおならの匂いを嗅ぐ那恵子_R_50
 なんか、逆らえない……あたしはベッドに向かうと、上に乗って四つん這いになり、お尻を高く上げた。那恵子さんが嬉しそうな声を上げて、あたしのお尻を抱きかかえ、舌であたしのお尻の穴をマッサージし始めた。
 ぶううっ、ぶりっ、ぶうううっ!
 あたし、凄い派手な音を立てておならしちゃった。匂いがあたしの鼻に届く。もの凄く臭い。恥ずかしい……
「すごく臭くていい匂い! もっと、もっと嗅がせて」那恵子さんは更に舌であたしのお尻の穴を刺激する。あたしは、また大きなおならをひり出した。部屋中にあたしのおならの匂いが充ちる。あたしは顔を真っ赤にしていたわ。でも……おまんこは反応するの……
「もっと、もっと嗅がせて」またおならが出ちゃう。際限がない……
 随分長い間、あたしはおならをさせられた。もう、臭くてたまらないの。
「おまんこがまた汚れてきました」那恵子さんが言う。「きれいにします」
「も……もうやめて……」
「とても臭くていい匂いですよ? きれいにします」そう言うと那恵子さんは、またあたしのおまんこを舐め始めた。ハッキリ言って……あたしのおまんこはもうグショグショなの。恥ずかしいのに……感じちゃって……
「おまんこ汁が臭いです」そう言いながら那恵子さんは、あたしのおまんこを舐め続ける。あたしは恥ずかしさに耐えられなくなって、お尻を大きく振って那恵子さんを引きはがした。「もう……やめてください」
「舐められるのはイヤですか?」
「恥ずかしいんです……臭いのに……」
「いい匂いですよ? 恥ずかしくありません」
「臭いんです」
「それじゃあ」那恵子さんは言う。「もう終わりですか?」
「普通にしてください……お願いですから」
「判りました」那恵子さんは言ったわ。「それじゃあ、ベッドを降りて」
「はい……」あたしは言われた通りベッドを降りた。那恵子さんもベッドを降りて、ソファに座る。そして言うの。
「あたしの足を舐めるのよ、瑞絵」
「……え?」
「あたしの足許に跪いて、足を舐めるのよ」
 ……なに? どうしちゃったの?



 あたしはもう一度、その子を見た。その子はゆっくりと顔を上げる。長めの髪の、とても可愛い子……淑乃さんが、その子の口許にマイクを近付ける。
「名前は?」
「真澄……」
「苗字は?」
「ありません……淑乃様の持ち物ですから」
「歳は?」
「●三歳……●学一年……」
「趣味は?」
「以前は万引でしたけど、今は淑乃様に仕える事です」
「好きな飲物は?」
「おしっこ……」
「好きな食べ物は?」
「うんこ……」
「いつもの事ながら、よく仕込むわね……」あたしの後ろで、鈴雅ママが呟いた。
「今、何をしたいかな?」
「喉が渇いてお腹が空いてるので、おしっことうんこを口にしたいです」
「と、真澄は言ってます。真澄の望みの物を提供しよう、と言う方はいらっしゃいますか?」
 集まった人たちの中から数人が手を挙げる。
「今手を挙げた人達は、みんなドSのメンバーよ」アップルちゃんが囁く。
「何人かいますね。それじゃあ、代表として……漆戸 翼さん!」
 手を挙げた人の中の一人、二十二歳くらいのやっぱりキツそうな美女が立ち上がって、檀上に向かって歩きだす。
「手を挙げた中でもダントツのドSの人よ」アップルちゃんが囁く。「恥ずかしい、って言葉と全く無縁の人」
「いらっしゃい翼さん。真澄に何をしてくれますか?」
「望み通り、おしっこを飲ませてうんこを食べさせてあげるわ」そう言うと翼さんは、タイトスカートを下ろしかなりきわどいパンティを脱いだ。薄い、形よく生えたまん毛があたしの目に入る。「まずはおしっこから」
「容れ物は使いますか?」
「いらないわ。おまんこから直接飲んで貰う」
「アップル。淑乃の持ち物、あの子で何人目だっけ?」鈴雅ママがアップルちゃんに訊いた。「確か十二人目。僅か二年弱で」アップルちゃんが答える。
「立ちションですか」
「そうよ」
「じゃあ真澄、翼さんの小便器になりなさい」
 真澄ちゃんは、恥ずかしがる様子を全く見せずに下半身丸出しで堂々と立っている翼さんの前に跪くと、顔の位置を翼さんのおまんこの位置に持っていき、大きく口を開ける。



 美和さんは片手に持ったナイフをあたしに見せた。「これだけ持ってきた」
「ナイフ……本物ですか?」
「本物だよ。ちゃんと免許持ってるからね。きちんと刃が入ってるよ」
「怖いです」
「身体に傷は付けないから大丈夫だよ」
「はい……」
「それじゃ、早速始めようか」
「はい」
 美和さんは、道具入れから長い鎖の付いた手枷を取りだすと、あたしの両手を拘束した。そして、鎖を天井のフックにひっかけて、力いっぱい引っぱる。あたしの両腕は上に引っぱられ、やがてあたしが爪先立ちになったところで美和さんは鎖を固定した。
「辛いかい」
「はい……」
「耐えな」そう言うと美和さんは、ナイフを取り出して刃の部分をあたしの頬にぴたぴたと当てた。「怖いかい」
「はい……少し」
「震えな」美和さんはそう言うと、あたしのフリフリのワンピースの首許にナイフを差し入れ、胸に向かって切り裂いた。ちいさな乳首が片方、露わになる。
「可愛い乳首だね」
「あ、ありがとうございます……」あたしにはそう応えるしかなかった。美和さんは、更に首許からもう片方の胸に向かって服を切り裂いた。もう片方の乳首も露わになる。美和さんは、ナイフの刃をあたしの乳首に当てた。
「や、やめて下さい……お願いします……」
「切り取ったりしないよ」
「でも……怖いです……」
「そうかい」美和さんは微笑っていたわ。乳首からナイフを離すと、右肩から手首に向かって袖を切り裂いていく。それから左。あたしの服の上半身はぼろぼろになっちゃった。
「いい格好だ」
 美和さんはそう言うと、今度はスカートに取りかかる。スカートの前の部分を思いっ切り切り裂く。下半身が丸見えになり、汚れたパンティが露わなる。
「パンティ、汚れてるじゃないか」
「はい……」
「どうしてだい」
「そういうのが……好きだからです……」
「そうかい。笑っちゃうね。……この布切れ、邪魔だね」
 美和さんはそう言うと、あたしの身体にまだ残っているワンピースの布切れを、乱暴にむしり取った。あたしは、パンティ一枚の姿になる。美和さんは、パンティのおまんこの部分に鼻を付けてクンクンと匂いを嗅いだ。
「……酷く臭いね。凄い匂いだ。どうしてだい」
「……おまんこ自体が、物凄く臭いからです……」
「そうかい」美和さんはそう言うと、パンティの横の部分にナイフの刃を当てた。
「あっ……やめて、パンティは切らないで……」
「どうしてだい」
「お気に入りのパンティなんです……切らないで」
「汚してるじゃないか」
「お気に入りだから汚すんです……お願いです……」
「そうかい」
 美和さんはナイフをパンティから離すと、両手でパンティを脱がせ始めた。おまんこが丸出しになったところで、美和さんはクスリと微笑った。
 やがてパンティは完全に脱がされ、あたしは全裸になる。美和さんがあたしのおまんこをまさぐった。
「なんだい、ぐっしょり濡れているじゃないか。怖い、とか言いながら感じてたんだろ」
「そ、そんなコト……」
「じゃあこのおまんこ汁はなんだい!?」
「は、はい……怖いのに感じて、濡らしてしまいました……済みません……」
「初めからそう言えばいいんだよ」美和さんは、ナイフの刃の部分をおまんこにひたひたと当てた。あまりの怖さに、あたしは思わず言う。
「美和様……やめて下さい……怖い……おまんこはイヤ……」
「そうかい」美和さんはその動作をやめない。7巻・ナイフをおまんこに当てられて失禁する瑞絵_R_50

 ぼたっ、ぼたたっ、と音がした。あまりの怖さに、あたしがおしっこ漏らしたの。一度出始めると止まらない。あたしは勢いよくおしっこを迸らせた。美和さんが慌てて、あたしのおまんこに口を付けておしっこを飲みほす。美和さんの口から、おしっこが溢れだして美和さんの身体に伝わる。
 やがておしっこは終わった。美和さんがおまんこから口を離して言う。
「どうしていきなりおしっこなんて漏らしたんだい?」
「あの……おまんこにナイフが、とても怖くて……その……」
「そうかい」美和さんは笑った。「怖くておしっこちびったのかい。ウブでいいね! 慣れると怖がらなくなるからね……よし、そんなに怖いのならもうナイフはやめよう」
「ホントですか……?」
「ホントだよ」
「ありがとうございます……美和様……」
「その代わり、コレ行くからね」美和さんは大きな六条鞭を取り出した。鞭打ちの刑……
「それっ!」美和さんが掛け声と共に鞭を振り下ろす。派手な音がして、激痛が走る。でも……訓練で開発されているから、コレでも感じちゃうの……



 紀実さんは素直に従った。大股開きで露わになった紀実さんのおまんこに、あたしはカメラの焦点を合わせる。
「壁のプロジェクターを見なさい。紀実のおまんこが大写しになっているでしょ」
「はい……恥ずかしいです……」
「さてと」あたしはソファに座ると言った。「そのまま、手マンコして貰おうかしら」
「え……」
「二度言わせないで。おまんこ大写しにしたままで、手マンコするの! 早く!」
「は、はい……」
「周りの鏡やプロジェクターに映る自分自身をおかずにして手マンコするのよ。判った?」
「はい……」
 紀実さんは言われた通りオナニーを始めた。頻繁にしていないのは本当なのか、ちょっとたどたどしい。あたしはキツく命令する。
「もっと激しく! イヤらしく! それじゃ感じないしおかずにもならないでしょ!」
「す、済みません」紀実さんは手の動きを激しくした。右手でおまんこを弄くり、左手でおっぱいを揉む。
「利尿剤飲んでるし、おしっこしたいでしょ。感じて漏らしたくなったら、お漏らししていいのよ。但し手マンコは続けること。はしたないそんな自分の姿をおかずにしてね。その姿もしっかり録画して見せてあげる」
「ああ……」紀実さんが切なく喘ぐ。あたしは更に続ける。
「今何してるの?」
「はい……はしたない自分の姿をおかずにして……手マンコしてます……ああ……」
「いいわ。じゃあ、あたしはそんなはしたない紀実をおかずにしてオナニーするわ。あたしをおかずにしちゃダメよ! 必ず自分をおかずにして手マンコするのよ!」
「うう、う……ひとつ、訊いていいですか……」
「なに」
「どうして瑞絵さんが『オナニー』で、私が『手マンコ』なんですか……?」
 あたしは微笑った。「『手マンコ』の方が下品ではしたなくていいじゃない。恥ずかしいのが好きなんでしょ? 『手マンコ気持ちいい』って言ってみなさいよ」
「ああ、あ……手マンコ気持ちいい……手マンコ気持ちいい……漏れそう……手マンコ気持ちよくっておしっこ漏れそうです……」
「左手のおっぱい揉むのをやめて、その手でケツまんこするのよ」
「は、はい……」紀実さんは、左手をお尻の穴に当てると、指を指し込んだ。「ケツまんこ……気持ちいいです……」紀実さんは壁の鏡に映る自分の姿を見た。「ああ……私、手マンコしてる……ケツマンコしてる……はしたない……恥ずかしい……感じる……」
 紀実さんの手の動きが激しくなる。あたしも、そんな紀実さんを見ながら両手でおまんことお尻の穴をいじって、快感を貪る。と、不意に紀実さんが震える小さな声で言った。
「あの……瑞絵さん……」
「なに。手を止めないで」
「おしっこが……出そうです……」
「出してもいいけどケツまんこ手マンコはやめちゃダメ」あたしは言った。「手マンコしながら垂れ流しなさい」
「は、はい……ん……」
「きちんと復唱すること!」
「は、はい……ケツまんこと手マンコしながらおしっこします……出る、漏れちゃう……」
 おまんこをいじくる紀実さんの右手の指の間からおしっこが溢れ出た。勢いのいいおしっこは指の間から飛んで、床にボチャボチャと溜まっていく。その様子を見て、あたしもおしっこしたくなったけど、我慢したわ。紀実さんは羞恥プレイが好き。あたしがおしっこするにしても、紀実さんが恥ずかしがるようなやり方でしないと。もちろん、うんこもね。
 紀実さんは、大型プロジェクターに映る放尿中の自分の手マンコを見ながら、更に興奮してるみたい。手の動きが更に激しくなる。
「自分のおしっこ姿、いいおかずになる?」
「はい……恥ずかしくて……身体が熱い……」
「お漏らし手マンコ、恥ずかしいわよね」
「はい……あ、ああ……」
「ダメよ、まだイッちゃ」
「でも……我慢出来ません……ああ……あ……」
 紀実さんは、おしっこが終わると同時に、ガックリと身体の力を抜いた。イッちゃったみたい。でもまだまだよ。紀実さんのストレスが完全になくなるまで、思いっ切りイかせまくってあげるんだから。あたしは、コンソールを操作した。
「紀実、プロジェクターを見なさい」
 紀実さんがのろのろとプロジェクターを見る。そこには、もうおまんこのアップではなく、録画した紀実さんがおしっこ垂れ流しながらオナニーする姿が映っていた。紀実さんが息を呑む。「あ……」
「あらゆる角度から撮影してあるのよ。どう? 自分のはしたない姿を見た感想は」
「うう……恥ずかしい……」
 繰りかえし再生される、紀実さんの恥ずかしい姿。でも紀実さんは、赤面しながらも画面から目を離さない。自然に、手がおまんこに延びる。
「もう一度手マンコする? いいのよ、気が済むまで何度しても」あたしは言った。「手マンコだけで気が済むならね」
「う……」
「手マンコだけで気が済む?」
「……済まないです……」
「どうしたい? どうされたい?」
「…………」
「黙ってちゃ判らないわよ?」
「……いじめて……」
「なぁに? はっきり言うのよ」
「……いじめて下さい……思い切り、辱めて……」
「そう。判ったわ」あたしは微笑った。「で、紀実」
「はい」
「あたしもおしっこしたいんだけど。ひっかけられたい? それとも飲みたい?」
「…………」
「黙ってないで、答えなさい!」
「……飲ませて下さい……飲ませて、それを撮影して、再生しながら変態と罵って下さい……」
「判ったわ。あたし立ちションするから、口を大きく開いて。こぼしたらダメよ」
「はい」
 その場に正座して口を大きく開けた紀実さんの前にあたしは立つ。おしっこがよく飛ぶように、両手でおまんこを開く。
7巻・紀実に飲尿させる瑞絵_R_50
「行くわよ」そう言うと同時に、あたしは紀実さんの口の中におしっこした。勢いよくしぶくおしっこは、紀実さんの口から溢れて身体を汚す。
「こぼしちゃダメって言ったでしょ! しっかり飲みなさい!」
「んっ……ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ……」
 紀実さんは、大きく音を立てて必死にあたしのおしっこを飲む。おしっこはなかなか終わらない。紀実さんの目に涙が浮かぶ。
 やがて、最後のひと筋をたらり、と垂らして、あたしはおしっこを終えた。紀実さんがガックリと肩を落として床に手を付く。
「どうだった? あたしのおしっこ」
「はい……とても汚くて、臭くて、味が濃くて……凄く美味しかったです……」
「おしっこが美味しいの? 変態ね」
「はい……私は、おしっこが美味しい変態です……」
 あたしは、紀実さんから離れると、コンソールを操作した。「紀実、プロジェクターを見て」
「はい……」のろのろと、紀実さんはプロジェクターに顔を向ける。そこには、録画したばかりの紀実さんの飲尿シーンがクッキリと映っているの。紀実さんがまっ赤になる。
「いや……恥ずかしい……」そう言いながらも紀実さんは、プロジェクターから目を離さない。
「とても美味しそうにおしっこ飲んでるわね」
「うう……」
「もう一度訊くわ。あたしのおしっこ、美味しかった?」
「はい……瑞絵さんのおしっこ、とても美味しかったです……」
「そう。ところで紀実」あたしは言った。「床が、あなたとあたしのおしっこで汚れまくってるわ。きれいにしなさい」
「はい……お雑巾は……」
「あなたが舌できれいにするのよ! 犬のように四つん這いになって、おしっこを全部きれいに舐め取るの!」
「は、はい……おしっこ、舐め取ります……」
 紀実さんは、四つん這いになるとペチャペチャと音を立てておしっこを舐め取り始めた。時々、鏡に目をやって自分のはしたない姿を見て、一人で赤面してる。なんか可愛い。
 あたしは暫く、そんな紀実さんの痴態を見て愉しんでいたけど、やがて紀実さんのお尻の方にまわると、おもむろに紀実さんのお尻の穴に指を二本突っこんだ。
「ひぁっ」
「データ見たわよ」あたしは言った。「紀実、あなた、うんこの穴が凄く感じるんだって?」
「は、はい……ああっ」紀実さんは、あたしにお尻の穴をグリグリやられて、喘ぎながら言った。「お尻……うんこの穴は、ああっ……私の凄く感じるところです……クリトリスと同じくらい感じます……んんっ……」
「うんこする穴で感じるなんて、変態ね」ホントはあたしも人のこと言えないけど、コレはプレイだから。「もっといじくってあげる」あたしは、紀実さんのお尻の穴に更にもう二本指を突っこんで、グリグリとかきまわした。指をお尻の中で曲げて、肛門を引っぱる。指を思いきり暴れさせる。紀実さんは身体をヒクヒクさせてるわ。
「ああっ……いい、お尻、うんこの穴……気持ちいい、ひ、あ、くう……んんっ、ふあ、あ……」
「おしっこ舐める舌が止まってるわよ」
「す、済みません……ぺちゃ、くちゅ……ああんっ、あ、ひぃ……!」