瑞絵ちゃん物語 9巻 シーン抜粋 



 不意に、多賀子さんがゴボッ、と言う音を立てたわ。そして、口から灰緑色のドロリとしたゲロをあたしの口向けて吐き出す。でも、狙いがよく定まらなくて、ゲロはあたしの顔にかかる。
 多賀子さんは延々ゲロを吐き続ける。あたしは一生懸命、口でゲロを受けたわ。凄い匂いだけど、胃液の味がほとんどしない。あたしは、顔も身体も多賀子さんの9巻 ゲロを吐く多賀子と口で受け止める瑞絵_R_50ゲロまみれ。生温かくて。独特の感触がする。でも不快じゃないわ。
 粘液質のゲロは、ねばねばしていて、うんこを身体に塗るのとは全く違う感覚だわ。それに匂いも全く違う。でも不思議、ゲロをひっかけられるだけであたしは気持ちよくなり、おまんこがビッショリになるの。
 多賀子さんはまだゲロを吐き続ける。今度は、さっきみたいな灰緑色の液体質のモノじゃなくて、バナナをシェイクしたみたいな色の、やや固形状のモノ。匂いも味も全く違う。さっきよりずっと口にしやすいわ。でも、多賀子さんの口から溢れるゲロは、凄い勢いで、あたしは必死で口で受けとめるんだけど間に合わなくて、あたしの顔も身体もそのゲロでまた汚れる。一体どれだけの量のゲロを吐くのかしら……
 多賀子さんのゲロが止まった。多賀子さんは、あたしのゲロまみれの顔を愛おしそうに撫でると、キスをした。そしてそのまま、あたしの口の中にゲロを流し込んでくる。あたしは目を白黒させながら、必死で多賀子さんのゲロを食べる。飲み込むのが間に合わなくって、あたしの口から多賀子さんのゲロが溢れ落ちる。
 ……コレ、パイナップルシェイクだわ……
 あたしはそんな事を考えた。色も、味も、パイナップルシェイク。あまりゲロらしくない……食べたばかりなのかしら。そんな事を考えながら、段々気が遠くなる……
 ふと、多賀子さんの唇が離れた。見ると、多賀子さんが口からボタボタとゲロを垂らしながら、あたしを見ていた。その視線が「大丈夫?」と言っているように思えたので、あたしは応えた。
「大丈夫です……続けてください」
 多賀子さんは軽く頷くと、そのまま口をあたしの口の上に持ってきて、ボトボトとゲロを落とす。黄色いパイナップルゲロだけど、最初の方よりかなり柔らかい。ボタボタと落ちるゲロを、あたしは必死で口にする。
 多賀子さんのゲロが少なくなってきた。連続してではなく、ボタリ、ボタリと出てくるようになる。多賀子さんが「ああ、はぁ」と喘ぐ。ゲロはかなり柔らかく、同時によだれ……? 粘液質の液体が長いアーチを作ってあたしと多賀子さんを結ぶ。
「んぁっ、あっ」多賀子さんが声を上げて、最後のゲロを吐く。あたしの口の中はもう一杯。最後の柔らかい多賀子さんのゲロは、あたしの顔を汚した。やっと終わりが近くなったんだわ。
「んっ、んあっ、あっ、んんんっ」多賀子さんは声を上げると、最後のゲロを吐いた。柔らかく、粘液質の液体が絡まってる。それはあたしの顔の上に落ちた。
 多賀子さんは暫く息を荒くしてたけど、やがてゲロまみれのあたしの顔に両手を当てて、顔中舐めまわしながらイヤらしいキスをした。
「ステキよ……ゲロまみれの瑞絵ちゃん……きれい……」そう言いながら多賀子さんはあたしの顔をペチャペチャと音を立てて舐めまわす。多賀子さんの顔にもゲロが付く。あたしもベロを出して、多賀子さんの顔のゲロを舐めまわす。
 多賀子さんは、あたしの顔だけじゃなく、身体に付いたゲロも舐め取った。あたしの身体はゲロまみれ。そしてベッドの上には、大量の多賀子さんのゲロが溜まってる。
 あたしと多賀子さんは、暫く濃厚なキスを交わした。ゲロの混ざった、下品極まりないキス。ペチャペチャと音を立てて、互いの舌を吸い、唇を舐め、よだれを流し合う。
 長いキスを終えて、やっと多賀子さんが少し身体を離した。あたしは、ベッドの上の多賀子さんのゲロを右手で掬いとると、多賀子さんのおっぱいに塗りたくった。多賀子さんが微笑う。「ふふ……ゲロおっぱい……」
 多賀子さんのおっぱいにゲロを塗りたくり終わると、今度はあたしは口で多賀子さんの右の乳首の愛撫を始めた。チュウチュウと音を立てて吸うと、多賀子さんの乳首から甘い汁が流れ出る。
「多賀子さん、おっぱい汁出るのね」
「うん……必要ないかと思ったけど、一応クスリ飲んでおいた……」
「ゲロの味と混ざってとても美味しい……」あたしは、多賀子さんのおっぱいを揉んで、おっぱい汁を搾り出した。右も、左も、おっぱい汁が出なくなるまで揉んで、吸う。
「美味しかった?」
「はい……とても……」あたしはそう応えると、ベッドの上の多賀子さんのゲロを手で掬って口にした。そして、唇と舌を使って、ゲロを多賀子さんの乳首に塗りたくる。多賀子さんの乳首はもうビンビンに勃ってる。あたしは暫くその作業に没頭した。多賀子さんが甘い声を上げて喘ぐ。
「あっ……んんっ、そう……もっと強く……噛んで……乳首、ゲロまみれにして……あ、んんんっ……はぁ……」
 あたしは、口と手を使って、多賀子さんの身体をゲロまみれにしていく。凄い匂い。でもいい匂い……あたしも多賀子さんも、恍惚となっていく。
 どの位経ったかしら。不意に、多賀子さんが言ったわ。「瑞絵ちゃん……今度は瑞絵ちゃんがゲロ吐いて……汚らしくてステキな、ゲロ吐いてあたしの身体にぶちまけて……」
「はい」多賀子さんがベッドに座っていたので、あたしは多賀子さんの前に立つと、右手の指を二本、喉の奥に突っこんだ。
「ううっ……ケホッ、ケホッ、ケホッ……うううっ……ぐう……おえっ……ケホッ、ケホッ……」
 吐きそうにはなるんだけど、咳きこむだけでゲロは出てこない。一度あたしは指を抜いて、もう一度チャレンジしようとした時、多賀子さんが言ったわ。「あたしがやってあげる」
「え……でも……」
「コレ、コツがあるのよ。瑞絵ちゃん、ゲロプレイは今日が初めてでしょ? いきなりは無理よ。あたしに任せて」
「はい……お願いします……」あたしは意地を張らず、素直に従うことにした。
「じゃ、行くわね」多賀子さんは、座ったまま腕を伸ばすと、あたしの口に指を二本入れ、喉の奥まで突っこんだ。そして、微妙な動きで喉の奥を刺戟する。すると……
「う、ううっ! お、おええっ!!」
 あたしは嗚咽と共に、ゴボッと言う音を立てて水っぽいゲロを大量に吐いて多賀子さんの顔から身体にぶちまけた。多賀子さんのゲロも混ざっているけど、殆どはあたしのゲロ。昨夜食べた鍋焼きうどんの未消化のモノが残っていて、凄い匂い。
 でも、多賀子さんはとっても嬉しそう。顔と言い身体と言いぶちまけられたあたしのゲロを愛おしそうに顔や身体に塗りたくり、恍惚とする。
「もっと……もっと吐ける?」
「はい……」
「それじゃ……行くね」
 多賀子さんは、またあたしの口の中に指を二本入れ、喉の奥を微妙に刺戟する。
「う、お、おええぇぇぇっ!」
 ゴボッと言う音と共に、あたしはバシャッと多賀子さんにゲロをぶちまけた。多賀子さんはあたしのゲロまみれ、未消化のモノとか顔や身体に付けたまま、幸せそうに微笑う。
「続けて行くわね」
「はい……おえええっ! げぇええぇっ! う、ぐえぇええっ! おええぇぇえっ!」
 あたしは思いっ切り吐いた。多賀子さんに刺戟されるままに、水っぽいゲロを大量に吐いた。パシャッ、と音を立ててあたしのゲロは多賀子さんの顔や身体にぶちまけられる。
 やがて、あたしは胃の中のモノを全部吐いた。多賀子さんが、自分の身体に付いたあたしのゲロを嬉しそうに身体に擦り付ける。
「昨夜、何食べたの?」
「鍋焼きうどん……」
「そう……ふふ、コレ……ほら、椎茸が未消化のまま残ってる……人参もあるわ……ステキ……」そう言うと多賀子さんは、あたしのゲロの未消化のモノを指で撮み取ると、口の中に入れた。モグモグと咀嚼して、飲み込む。
「ふふ……美味しい……」
「多賀子さんは、何を食べたの?」
「あたしは、昨夜は茶蕎麦……あまり食べなかったわ。今日は、バナナシェイクとパイナップルシェイクをお腹いっぱい食べてきたの。そんな味と色だったでしょ?」
「うん」
「その方が瑞絵ちゃんが食べやすいかと思って。ふふ……瑞絵ちゃんのゲロ、すごくいい匂い……胃液の匂いがして、モロにゲロって言う感じ……とてもステキ……」
「いつも、ゲロプレイするんですか?」
「そうよ……可愛い子のゲロはとってもステキ……」
「いつごろからそんな性癖が付いたんですか?」
「●稚園の頃……同じクラスの子が吐いたのを口にして以来、ずっと癖になってるの……」
「あたしもその頃、うんことおしっこを口にしたんです」
「ふふ……変態ね、あたし達……ああ、ステキなゲロ……」
 多賀子さんは、身体や顔に付いたあたしのゲロを指で掬うと、その指を舐める。未消化のモノがあると嬉しそうに食べるの。あたしは暫く、そんな多賀子さんの様子を見ていたわ。
 やがて、不意に多賀子さんが言う。「利尿剤と下剤が効いてる……おしっことうんこ、したくなっちゃった……」
「あたしもです」
「瑞絵ちゃん、あたしのおしっこ飲んで……あたしのうんこ口にして……そして、瑞絵ちゃんのおしっことうんこ、頂戴……」
「はい……それじゃ……」


「……ふん」樹さんは鼻で嗤ったみたいだった。「順番に名前を名乗って貰いましょうか、身分の低い順に」
「はい」まず楓ちゃんが言った。「私はランクBでもっとも年下でございます。外岡 楓と申します」
「私は」次に江静ちゃんが言った。「私はランクBでもっとも年上でございます。植兼 江静と申します」
「はい」次に枝奈ちゃんが言った。「私はランクAでございます。小泉 枝奈と申します」
「私は」最後にあたしが言う。「スペシャルランクでございます。鳥羽 瑞絵と申します」
「ふん」また樹さんは鼻で嗤った。そして言う。「ランクAとスペシャル」
「はい」「はい」
「ランクBにゴールデン灌注しなさい」
「え……いきなりですか」枝奈ちゃんが言うと、ぴしり、鞭の音がして、ひ、と枝奈ちゃんが声を上げるのが聞こえた。
「同じ事は二度言わせない!!」
「は、はい」「ただいま」
 あたしと枝奈ちゃんが浣腸器を持ってくると、樹さんはまたぴしりと鞭を鳴らして、今度はあたしのお尻を叩いた。「ひっ」
「浣腸器なんて面白くないでしょう!」
「で、ではどうすれば……」ぴしり、とあたしのお尻に鞭。「高価いお金銭払ってるんだから、そのくらい自分で考えなさい!」
「は、はい」枝奈ちゃんが、あたしと相談するような素振りであたしにそっと囁いた。(今、オークション制が当たり前になっているのに、最低料金で、しかも愛美ちゃんが出ないからって千八百万も値切ったのよ、この人)
(最低)
「どうしたの!? 何か案は無いの!?」
「で、では」あたしが言った。「あたし瑞絵と枝奈、二人のおしっこの穴に導尿カテーテルを突っこみ、そのゴムチューブの先を楓と江静のお尻の穴に差し込む、と言うのはどうでしょうか」
「……やってみなさい」
「はい」「はい」あたし達はゴム管を手にすると、楓ちゃんと江静ちゃんに言った。「と言うわけだから……四つん這いになってお尻を高く上げて」
「はい」「判りました」二人は言われた通りの姿勢を取った。あたしと枝奈ちゃんは、それぞれ手にしたゴム管を、あたしは楓ちゃんに、枝奈ちゃんは江静ちゃんのお尻の穴にそれぞれ差し込んだ。
 そして二人して、樹さんの前に跪き、ゴム管の先を見せる。「コレからこのゴム管の先を、あたし達のおしっこの穴に突っこみます。コム管がおしっこ袋に到達すれば、自然に勢いよくゴム管の中をおしっこが通り、楓と江静のお尻の穴の中におしっこが入ります」
「やって見せて」樹さんはソファに座って足を組んだ。
「はい」「仰せのままに」
あたしと枝奈ちゃんは、ゴム管を自分のおしっこの穴に差し込んだ。深く差し込むと、ゴム管の先がおしっこ袋の中に入る。勢いよくゴム管の中をおしっこが流れ、あたしのおしっこは楓ちゃんのお尻の中に、枝奈ちゃんのおしっこは江静ちゃんのお尻の中に、それぞれ勢いよく流れこんでいく。
「あ、あああ……入ってくる、お尻の中におしっこが……瑞絵様のおしっこが入ってくる……」
「ああ……あたしのお尻の中に……枝奈様のおしっこが……流れこんできます……」
「一杯入れてね……」
「沢山出すからね……」
 長いおしっこが終わって、ゴム管によるゴールデン灌注は終わったわ。「いかがでしたでしょうか、ご主人様」
「見えたのはゴム管だけだったわ」樹さんは言った。「つまらない」
「それは……仕方ございません……」あたしが言うと、ぴしりと鞭が飛ぶ。
「口答えするんじゃないの!」
「も、申しわけございません」
「ランクBの二人!」
「は、はい」
「なんでございましょう」
「あなたたちのお腹には、今何が入っているの」
「はい、私には瑞絵様の」
「私には枝奈様の、おしっこがたっぷり入っています」
「……互いに飲ませ合いなさい」
「は、はい?」
「判らないの!? 互いのお尻の穴から噴き出る、うんこまじりのおしっこを飲ませ合いなさいと言っているの!」
「は、はい」
「どちらから……」
「一番下!」
9巻 江静に脱糞する楓_R_50
「は、はい」楓ちゃんが答える。
「まずはあなたが、もう一人に飲ませるのよ」
「はい……」
「えっと……どうすれば……」
「このバカが……」
「江静ちゃん、仰向けになって寝そべって」あたしが言った。「そして口開けて待ってて。楓ちゃんは江静ちゃんに跨って、お尻の穴がちょうど江静ちゃんの口に来るようにして」
「そこ、スペシャル!」樹さんの厳しい声が飛んだ。「は、はい、何でしょうかご主人様」
「あたしの許可もなく入れ知恵するんじゃないわよ!」
「も、申しわけありません」

あたし達四人は、木馬に跨ったまま、同時におしっこを漏らした。盛大に、ジョボジョボと。木馬はおしっこで汚れ、おしっこは床に伝わって水溜まりを作る。くやしいけど……ここで漏らさなかったら、楓ちゃんと江静ちゃんが保たないわ……
「いい格好よ! たっぷりお漏らししたら、木馬から降りていいわよ!」
 あたし達は、ガックリと力なく木馬を降りた。何がドS、この程度のプレイ……何回もこなしてるわよ……
「さて、次は浣腸行こうかしら」
「あうう……」
「ぐ、う……」
(ホントに芸がないわね)
(まったくだわ)
「四人とも、横に並んでお尻を突きだすのよ」
「は、はい……」
「こうですか……」
「……」
「……」
「……スペシャルとAが憎たらしいわ。まずはスペシャルからよ!」
 500ccの浣腸器に浣腸液が充たされ、あたしのお尻の穴に突き立てられる。そのまま、浣腸液がお尻の中に入ってる。
「く……」
「次、ランクA」
「う、く……」
「次はBの1」楓ちゃんだわ。
「い、イヤ……イヤ、く、ああっ……ひ……」
「次はBの2」江静ちゃんだわ。
「く……ううっ、ひ、あ……入って……」
「くう……も、もう……」
「うううっ……く、苦しい……」
「うんこ漏れそうです……漏らしていいですか……臭くて汚いうんこ、出させて……」
「あたしも……漏れそう、我慢出来ないです……うんこさせて下さい、お願いします……」
(枝奈ちゃん、どう?)
(まだまだ楽勝で我慢出来るけど……二人が……)
(そうね……あたし達も漏らそうか)
(うん)
「あああっ……もう、臭いうんこが漏れそうです……お願いです、うんこ出させて下さい!」
「もう、限界です……汚いぶりぶりうんこ、ひり出させて下さい……」
「はははっ、いい気分だよ! よし、漏らしていいよ!」
「ああ……」
9巻 樹 四人浣腸_R_50
「はぁ……」
 ブリッ、ブブブブブリブリリッ、ブブーッ!
 ブリブリッ、ブブブブウウーッ、ブウッ!
 ブリブリブリブリ、ブブブッ、ブブブーッ!
 ブリブリッ、ブブブッ、ブスブスブスッ!
「あはは、大合奏だね! もう一度入れるよ!」
「え……」
「そんな……」
「つべこべ言わない!」
 あたしのお尻に、二回目の浣腸が施され
る。続いて枝奈ちゃんにも。それから楓ちゃん、江静ちゃん。
「ああうっ、ひ、ああっ! 入って、入ってくる、あああ、あー……」
「くううっ、ううっ! こんな、ああ、冷たいのが……ひい……」
(ねぇ枝奈ちゃん)
(なに?)
(一発目はかなり久し振りの浣腸だったから結構効いたけど、もう慣れちゃったよ……演技するのもバカバカしいし……)
(でも、あたし達が漏らさないと、楓ちゃんと江静ちゃんが……白々しい演技でいいよ、漏らそう)
(判った)
「ああ……もうダメ、浣腸が効いて……うんこ漏れそうです……漏らしていいですか……?」
「あたしも……ブリブリの臭いうんこ漏れそうです……出していいですか……? 出させて下さい……」
「よし、漏らしな!」
 ブブブリブリブリブリッ、ブブブウーッ!!
「あははっ、派手なうんこだね! もう一発行くよ、今度は体位を変えて! 四人とも仰向けになって両脚を抱えな!」
「はい……」
「うう……」
「……」
「……」
 体位を変えて天井を向いたあたし達のお尻の穴に、次々と浣腸が施される。



「メグ……」
「理恵……お願い……なぐさめて……」
「うん……メグも……あたしをなぐさめて……」
 メグと理恵はキスをした。そして二人して、互いの乳首を弄くり合ってる。けど、それじゃ無駄どころか余計欲しくなるだけよ。
「ダメ……治まらない……」
「あたしも……メグ、どうしよう……」
「見られてるけど……理恵ゴメン、あたし我慢できない……」
「メグ……」
 メグは理惠のシャツを脱がせた。ちょっと脹らみがあるけど、ブラはしていない。そしてジーパンをパンティごと脱がせた。それから、自分のブラウスを脱ぎ、ロングのスカートのジッパーを下ろして、スカートを脱ぎ、そのままパンティも脱いだ。
「理恵……」
「メグ……」
 二人はキスをする。そして、メグの片手が理惠のおまんこに延びる……同時に理惠の手がメグのおまんこに……
 暫く二人は絡みあっていた。そして……
「ダメ……我慢できない……うんと、卑猥で下品なことがしたい……メグ……」
「理恵、しっかり……」
「メグ……おしっこ、飲ませて……」
「……見られているのよ……」
「構わない……おしっこ、早く……」
「判ったわ」メグは理惠の顔の上に跨ると、両手でおまんこを開いた。「理恵……行くよ……」
 メグのおまんこからおしっこが噴き出した。それは理恵の口を直撃し、じょぼじょぼと音を立てて理惠の口の中に溜まっていく。理恵はゴクゴクと音を立ててメグのおしっこを飲み干す。やがて、メグのおしっこは終わった。
「メグ……もうお終いなの……?」
「ゴメンね、少なくて」
「もっと……もっと飲みたい、おしっこ……」
「ゴメン、ゴメンね理恵、おしっこはもうないの」
「それじゃ……うんこ食べさせて……」
「理恵……あいつが見てるのよ……?」
「見られたって構わない……メグ……うんこ、ちよらい……」
「判ったわ……」メグは理惠の顔の上でお尻を動かすと、理恵の口にお尻の穴が来るようにした。「理恵……うんこ、行くよ……」
「メグ、早く……」理恵は大口を開けて待っている。メグはうんっと力んだ。
 メグのお尻の穴がグッと盛りあがり、先がパックリ開いてこげ茶色の堅そうなうんこが顔を出した。そのままうんこはむりむりと繰り出され、理恵の口に納まっていく。理恵はメグのうんこを噛み切り、咀嚼し、飲み込む。メグのうんこは、それほど大量ではなかった。
「メグ……もうおしまい……?」
「お終いよ……理恵……」
「食べたりない……もっと、もっとおしっこ……うんこ……」
「理恵」
「誰のでもいい……汚いうんこ……卑猥な下品なことがしたい……」
「理恵さん」不意にアップルちゃんが立ち上がると、スカートをたくし上げて言った。スカートの下には何も履いていない。「おしっことうんこなら、ここに沢山あるよ?」
「ああ……うんこ、おしっこ……ちよらい……」
「理恵!」
「沢山あるから、思いっ切り味わって頂戴」
「ああ……」理恵は、ベッドの上をズルズルと這って、アップルちゃんに近付いていく。メグがその様子を茫然と眺めている。
「ちよらい……おしっこ……」
「はい、あげますよ。口を大きく開いて」
「あーん……あやく……」
「そーら」アップルちゃんは、理惠の口の中に勢いよくおしっこした。理恵は半ば恍惚となりながら、アップルちゃんのおしっこを美味しそうに飲む。
「理恵!」
 おしっこは終わった。アップルちゃんが言う。「おしっこの次は、何ですかー?」
「うんこ……」理恵は言った。「臭くて汚いうんこ……沢山沢山食べたいの……」
「理恵……やめて……」
「じゃあ、うんこ食べましょうね」アップルちゃんは、理恵の口にお尻を押し付けると、うんっと力んだ。プスッとおならの音がして、アップルちゃんはうんこをひり出す。それを理恵は美味しそうに口にした。
「理恵……」
「メグさん?」アップルちゃんが、理惠の顔にお尻を押し付けたまま言う。「我慢することないのよ? 理恵はこの通りだし、あなたも自分に素直になったら?」そしてあたしを指差す。「ここに、美味しいおしっことうんこが沢山あるのよ」
「あ、アップルちゃん」
9巻 食糞する理恵_R_50
「いいの。さ、メグ。どうする?」
「うんこおいじい……ぐざいうんご……汚いうんご……でもおいじい……」
「理恵……」メグの目に涙が浮かんだ。そして言う。「理恵、ゴメンね……!」
 メグは、あたしに向かってくると、あたしのスカートをたくし上げ、おまんこに口を付けた。アップルちゃんが言う。「していいのよ」
「ん……」あたしはおしっこをした。勢いのいいおしっこも、まるで砂庭に水をかけるようにメグの口の中に吸いこまれていく。
 長いおしっこだったわ。あたしがおしっこを終えると、メグは涙と鼻水とよだれでグシャグシャになった顔で、言うの。
「うんこ……食べさせて……一杯……」
 あたしは身体の向きを変えて、メグの顔にお尻が乗っかるようにする。メグはあたしのお尻の穴を求めて舌を使ってる。あたしはそのまま、うんっと力んだ。
 あたしのお尻の穴からうんこが出てる。それはハッキリ感じる。そして、それをメグが一生懸命食べていることも。メグが何か言ってる。
「理恵……ゴメン……ゴメンね……」


「します……漏れる時は、我慢せずに漏らしちゃいます……後で舌で舐め取るんです……」
 あたしがそう言いながらオナニーに没頭していると、不意に右腕を掴まれた。光希さんがローション片手にあたしの右腕を掴んでる。
「まずローション塗るね」光希さんは、あたしの右腕にたっぷりのローションを塗りたくった。あたしの右腕はヌルヌル……そしたら、光希さんがあたしの前に、あたしにお尻を向けて四つん這いになった。とってもステキなおまんこや、ほとんど色付いていないきれいなお尻の穴が丸見え。あたしが思わず見とれていると、光希さんが言う。「ローション塗った右腕……お尻の穴に、入れて……」
「え……腕、入れちゃうんですか?」
「そうよ……肘まで入れちゃって……お願い……」そう言って光希さんはお尻をフリフリする。
「判りました……入れます……」あたしは拳の形をどうしようか考えて、取り敢えず一番スムースに入りそうな形にすると、光希さんのお尻の穴に拳を当てた。光希さんのお尻の穴は、とてもそんなに広がるようには見えない。「入れますよ……」
「ん……」あたしが拳をグッと押しこむと、光希さんのお尻の穴はググッと広がって、あたしの拳を飲み込んだ。あたしは息を呑んだわ。こんな、凄いお尻の穴……
「もっと奥まで……どんどん入れて……」
「はい」あたしはゆっくりと光希さんのお尻の中に腕を入れていく。途中、数個所、ちょっと抵抗がある部分があった。そこを弄くると、光希さんは切ない溜め息を漏らすの。
 ……肘まで入っちゃった。拳に、濡れた絨毯に触れているような感触がある。もう、完全に腸内……
「肘まで入っちゃいましたけど……どうします?」
「ああ……く、う……もっと入れて……肩まで突っこんで、お願い……」
「光希さん、壊れちゃったりしません?」
「大丈夫……肩まで入れて、お願い……」
「はい……」あたしは更にそろそろと、深く光希さんのお尻に腕を突っこんだ。ドコまで入っちゃうんだろう……もうすぐ肩まで入っちゃう……
「肩まで入りました、光希さん」
「お腹……お腹の中、掻き回して……激しく……」
「はい」あたしは言われた通り、肩まで入れた右腕を光希さんのお腹の中で暴れさせた。光希さんが激しく荒い息をし、嗚咽に似た声を上げ、また切ない溜め息を漏らす。
 三十分ほどそうしていたかしら。不意に光希さんが、「抜いて……」と言ったわ。あたしはゆっくりと右腕を抜く。腕を抜いている最中に、光希さんがこんなことを言ったわ。
「お尻から深くお腹に腕入れられると……凄い充実感なの。それでね……入れられた腕で、うんこが掻き回されるの……それも凄い快感……」
 あたしが右腕を全部抜くと、右腕にはうんこが一杯付いていた。光希さんも我慢してたのかな……? いきなりこんなプレイになっちゃって、大丈夫なのかな……?
 あたしの右腕が入っていた光希さんのお尻の穴は、一時的に弛緩して、ピンク色の直腸が丸見えになってる。でもきっと、光希さんもあたしと同じ、いくら拡張してもすぐ元に戻る体質に違いないわ。
「よかった……」光希さんが言ったわ。「ゴーヤよりもずっといいのよ……試してみる?」
「え……」あたしはさすがに引いた。変態過ぎるとか怖いとかだからじゃないわ、体格の問題よ。
「試してみたいですけど……光希さんとあたしじゃ、肉体年齢が違いすぎます……あんなプレイ、あたしの肉体年齢では無理です」
「それもそうね」光希さんは素直に頷いた。そして言う。「ちょっと待ってて」光希さんは更衣室のバッグに何か取りに行った。すぐに戻ってくる。「お待たせ……コレ試してみない?」
 それは、直径三センチ、長さ八センチほどの、円筒形をした……スイッチがある。入れてみると、それは独特のうねり方をした。
「何ですか、コレ……?」
「消化管逆行虫」光希さんが言ったわ。「コレをね、お尻の穴に入れてスイッチを入れると、直腸、大腸、小腸、十二指腸、胃、喉、と消化管を逆行して昇ってくるの。私の発明。プレゼントしようと思って持ってきたの。試してみない? 凄い快感よ」
 あたしはその『消化管逆行虫』をマジマジと見つめた。試してみたい、試してみたいんだけど……凄く勇気がいる……!
「大丈夫、怖くないわ」光希さんが言う。「コレは一番小さいサイズなの。初めての時はこのサイズでも充分凄い刺戟だけど、慣れてくるともう少し大きいのが欲しくなるのね……ね、試してみて」
「は、はい……」あたしは息を呑んだ。「それじゃ、試してみます……どうすればいいんですか?」
「ローション塗って」
「はい」
「普通にうんこするみたいにしゃがんで、『虫』をお尻の穴に突っこんで、最後に尻尾のスイッチを入れるの。やってみて」
「はい……」あたしは言われた通りにした。お尻の穴に突っこんで……スイッチを入れる時、凄く勇気が要った。スイッチを入れると、『虫』は、勝手にあたしのお尻の中に潜りこみ、直腸を逆進していく……!
「どう? 感覚は」
「す、凄い……今、大腸に……ううううっ、凄い、お腹の中が掻き回されて……くうううっ、お腹が、お腹が……!」
「暫くその感覚続くから、愉しんでね」
「ひ、あ、くあ……今、今どこ……小腸? うううっ、凄い感覚……こんなの初めて……ひ、あああっ、くああっ!」
「もうすぐ小腸を抜けるわ」
「う、く、胃、胃袋に……ぐううっ、うううっ、ううっ、お……おええぇえぇぇっ!」
 あたしは口から『虫』を吐いた。入れる時きれいだったそれは、あたしの身体の中の色々なモノをくっつけてきて、ひどく汚れていた。あたしはゼイゼイ言いながらそれをじっくり見る。あたしの中って、こんなに汚いんだ……
「どう? 感覚は」
「凄いです……こんなの初めて……でも、凄い汚れ……」
「あげる」光希さんは言った。「きっと、病み付きになるわよ」
「あの」あたしはやっとの思いで言った。「コレ、光希さん、特許とか取ってます……?」
「え? 別に取ってないけど?」
「クラブの人に言って、同じモノが作れないかどうか訊いてみます」あたしは言った。「こんな快感……一人占めは出来ない……」
「別にいいわよ。特にそれで儲けているって訳でもないし……楽しみは分かち合った方がいいものね」
「何か、光希さんって……」あたしは言った。「こう言う発明品、一杯持ってるんじゃないですか……? そんな気がして」
「色々ないこともないけれど」光希さんは言った。「コレに比べたら可愛いモノばかりよ」
「光希さんは……」あたしはまだ興奮していた。「お尻の穴や、消化管で感じるんですね……?」

……なんか、そのあとも色々と取り止めのないことを話したような気がする。いつの間にか、あたしは眠っていたの。四十分くらいして、あたしは目を覚ました。慌てて周りを見まわしても、光希さんの姿はない。更衣室を調べると、もう光希さんの服も靴もない。
「帰っちゃったの……?」
 あたしは慌ててシャワーを浴びると、急いで芳香に上がった。ママとアップルちゃんが、ブランデー片手に待っていた。
「光希さんは……!?」
「さっき帰ったわよ」アップルちゃんが言う。「とても楽しかったって言ってたわ」
「あたし……ろくにサービスしてない!」
「そう」鈴雅ママが言う。
「一億円も貰って……あんなプレイじゃ……」
「瑞絵ちゃんのこと、『妹が出来たみたい』って言ってたわよ、光希さん」
「妹……」
「とても気に入ったって。また指名するからよろしくって言ってたわ」
「ろくにプレイしてないのに……」
「そうみたいね……」アップルちゃんが言う。「不思議な人ね、光希さんって」
「光希さん……」
「ブランデーでも飲む?」
「いい……今日はもう帰る……」

 マンションに帰って、あたしはバッタリとベッドに倒れこんだ。
「光希さん……」
 なんか、ホントにお姉さんみたいだった……光希さんも『妹みたい』って……
「光希さん……今度来たら、思いっ切りサービスしてあげる……お金銭なんか要らない……光希さん……不思議な人……
 なんかステキな人と出会ったな、とあたしは思った。すぐにまた会えるといいな……